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アートにエールを!美術館に行こう!

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金沢市の美術館の中でおすすめの施設は?展示内容や観光情報を紹介

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2024年6月4日

金沢市の美術館。展示内容や観光情報を紹介

金沢市は石川県の県庁所在地であり、金沢文化や歴史を感じられる観光地が数多くあります。

そんな金沢市には美術館も多く設置されており、美術館や文化施設巡りにも適しています。

本記事では、金沢市内で歴史や文化を楽しめる美術館をまとめました。

それに加えて、観光地で安全かつ便利に通信できるポケットWi-Fiの活用方法も紹介します。

金沢市内の観光案内所の情報も掲載しているため、金沢市に訪問予定の人は参考にしてください。

Contents

  • 1 金沢市の美術館の中にはさまざまな展示会やイベントが行われるところがある
    • 1.1 金沢21世紀美術館は無料の交流ゾーンでも作品を見学できる
    • 1.2 国立工芸館は国の登録有形文化財の建物も見どころになる
    • 1.3 石川県立美術館は地元ゆかりの芸術作品を数多く見学できる
  • 2 金沢市の美術館の中には専門的な文化や歴史を見学できるところがある
    • 2.1 大樋美術館は歴代作品の展示見学や現代の大樋焼を購入できる
    • 2.2 金沢能楽美術館は初心者でも能楽に触れられる環境が整っている
    • 2.3 お茶屋美術館旧中やは歴史ある建物の雰囲気を体験できる
    • 2.4 金沢市立中村記念美術館は自然環境の中で美術品やお茶が楽しめる
    • 2.5 金沢湯涌夢二館は竹久夢二の作品と歴史を見学できる
  • 3 金沢市の観光情報や疑問点は観光協会が運営する金沢旅物語を参考にする
    • 3.1 金沢市の観光案内所で地域の情報を確認
    • 3.2 金沢市文化施設共通観覧券で17施設がお得に回れる
  • 4 観光地に行く際は持ち運びできるポケットWi-Fiが安全面や利便性からおすすめ
  • 5 金沢の古い時代から現代までの文化や歴史を体験できる美術館を訪問しよう

金沢市の美術館の中にはさまざまな展示会やイベントが行われるところがある

期間限定イベントを開催する美術館

美術館は常設の展示とは別に、アーティストや作品ジャンルを絞って期間限定の展示会を開催する場合があります。

館内設備が整っている美術館では、展示以外にも講演やイベントなどさまざまな行事が開催されるスポットになります。

金沢市の美術館の中でも、さまざまな展示会やイベントが開催されるのは以下の3つです。

  • 金沢21世紀美術館:現代アート中心の美術館であり、館内には無料で見学できるフロアもある
  • 国立工芸館:建物自体が明治時代の洋風建築を再現しており、陶磁や漆器などの工芸品が見学できる
  • 石川県立美術館:石川県出身の芸術家や地域に関りのある芸術作品を中心に、古代美術から現代アートまで見学できる

上記の美術館は、観光地の1つ兼六園の付近にあり、兼六園周辺文化の森の一部として数えられています。

子ども向け展示やイベントが開催するときもあるため、家族で訪問しても楽しめます。

金沢21世紀美術館は無料の交流ゾーンでも作品を見学できる

金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館は、2004年に開館した美術館です。

公園のような「開かれた美術館」をコンセプトにしており、館内のフロアは以下の2つのゾーンで構成されています。

  • 展示会ゾーン:室内の大きさや形状が異なる14個の展示室があり、現代アートを中心に期間を定めて開催される展示会を有料で見学できる
  • 交流ゾーン:展示室以外のフロアであり、来場者のニーズに合わせたギャラリーやライブラリが無料で見学できる

交流ゾーンの範囲内は無料で入場できて、ギャラリーの展示やパフォーマンスなどを楽しめます。

館内にはカフェレストランFusion21も併設されており、地元の素材を使ったビュッフェ式のランチやスイーツが提供されています。

金沢21世紀美術館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間・展覧会ゾーン
開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
休館日:月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始

・交流ゾーン
開館時間:9:00~22:00
休館日:年末年始

・カフェレストラン Fusion21
営業時間:10:00〜20:00(団体、貸切利用から利用できない場合あり)
休業日:月曜日(月曜日が休日の場合はその直後の平日)、年末年始
料金・交流ゾーン:無料
・展示会ゾーン:展示会による参考価格:一般1,000~1,400円程度
所在地石川県金沢市広坂1-2-1
お問い合わせ電話:076-220-2800 (代表) 
FAX:076-220-2802
公式サイトhttps://www.kanazawa21.jp/
※全て税込表示

金沢市観光公式サイトでは観光ルートにも組み込まれており、幅広い世代が楽しめる美術館です。

現代芸術に興味がある人は、訪問先の候補に加えておきましょう。

金沢21世紀美術館の口コミ

金沢21世紀美術館
現代アートの美術館。オブジェがPerfumeみたいで記念に自撮り。
プールは入場申し込みをネット予約。
ここでもたくさん写真撮った。
鑑賞だけでなくて体感できるから、
想像してたよりも楽しかった! pic.twitter.com/iAVWEK6X2L

— ねこ (@Cl0qqr) December 3, 2023

金沢21世紀美術館へ久しぶりに行ってきました♪

とても美しい建築物で撮影していてもほんと楽しいですよね。#金沢21世紀美術館 pic.twitter.com/ictMBUOMcJ

— yoshihara / 能登グラファー (@mojicamera) June 4, 2024

国立工芸館は国の登録有形文化財の建物も見どころになる

国立工芸館

国立工芸館は、2020年に移転開館した美術館です。

東京の近代美術館工芸館の建物を重要文化財として保存するため、金沢市にある以下の施設が新しい移転先になりました。

  • 旧陸軍第九師団司令部庁舎
  • 旧陸軍金沢偕行社

上記の施設は国の登録有形文化財に指定されており、明治時代の洋風建築を再現した建物になっています。

館内には国内の工芸に関する展示や、金沢出身の漆芸家で人間国宝でもある松田権六の資料展示が行われています。

国立工芸館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日(祝休日は開館し、翌平日休館)、展示替期間、年末年始
料金展示会による参考価格:一般300~1,000円程度
所在地石川県金沢市出羽町3-2
お問い合わせ電話:050-5541-8600
受付:9:00~20:00
公式サイトhttps://www.momat.go.jp/craft-museum
※全て税込表示

歴史ある工芸品以外にも、現代アートを取り入れた展示会も頻繁に開催されています。

展示物とともにクラシックな雰囲気の建物を見学したい人は、訪問する価値があるでしょう。

国立工芸館の口コミ

ポケモン工芸展@国立工芸館、作家の皆さんが大真面目でポケモンに取り組んでいて、ちょっと工芸の見方が変わるかも。楽しいのでいろんな人に見てほしい。金沢にて。 pic.twitter.com/HGHICjDdRw

— 中町のぶたلا(ة ن ة)لا (@abu7anan) April 2, 2023

子と、国立工芸館へ
水のいろ、水のかたち展
子どもの鑑賞者の為のハンドアウトがとてもわかりやすく、付属のじろメガネ⁈でのぞいて、とても細部に集中して観ることが出来ました。
とても楽しんでいました。 pic.twitter.com/eC6PQlAovn

— ChomoChomo (@ChomoChomoKnit) September 4, 2023

石川県立美術館は地元ゆかりの芸術作品を数多く見学できる

石川県立美術館

石川県立美術館は、1983年に開館した美術館です。

2階建ての本館には9つの展示室を備えており、本館2階の第1〜5展示室には古美術品から近現代の美術品の展示が見学できます。

古美術品は加賀藩ゆかりの国宝や名品、近現代美術は地元出身の作家の作品が数多く展示されています。

石川県立美術館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間・美術館
開館時間:9:30~18:00(入室は17:30まで)
休館日: 年末年始、展示替えのため臨時休館あり

・ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA
営業時間:10:00~18:00(ラストオーダー17:00)
料金・コレクション展
一般:370円(20名以上の場合1人290円)
65歳以上:290円/祝日無料(年齢を証明できるものが必須)
大学生:290円(20名以上の場合1人230円)
高校生以下:無料

・企画展:展示による
・ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA:カフェのみ利用する場合は観覧料なし(カフェ料金のみ)
所在地石川県金沢市出羽町2-1
お問い合わせ電話:076-231-7580
公式サイトの問い合わせフォーム
公式サイトhttps://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
※全て税込表示

館内にはカフェも併設されており、ゆっくりと休憩しながら見学できる施設です。

展示会以外にも講演やトークショーが定期的に開催されているため、気になるイベントがある場合は訪問してみましょう。

石川県立美術館の口コミ

ふらりと先週、石川県金沢市へ行って来ました。
石川県立美術館、皇室と石川-麗しき 美の煌めき-
伊藤若冲の郡鶏図、京極政宗、白山吉光お目当てでした。
見応えもあり、良い展示内容でした。
音声ガイドもなかなか楽しいモノでした。 pic.twitter.com/pueUJgoRh9

— 鵠-kou- (@kou0625) November 4, 2023

本日は石川県立美術館に来ております!
大典太光世、前田藤四郎、白山吉光、富田江と名刀揃い!!!
その他前田家ゆかりの品がたくさん展示されております✨
富田江は実装されるのか🤔
鑑賞すると刀剣男士になってほしいねぇ🍡 pic.twitter.com/64mQ4xQXUH

— こんにゃく (@yttnknnkakn) April 7, 2024

金沢市の美術館の中には専門的な文化や歴史を見学できるところがある

文化や歴史を見学できる美術館

金沢市の美術館の中には、金沢に根付く文化や著名人が関わる作品を見学できるところがあります。

専門的な文化や歴史を見学できる主な美術館は、以下の5つです。

  • 大樋美術館:金沢で作られてきた楽焼の脇窯である大樋焼の展示を行っている
  • 金沢能楽美術館:金沢で発展した能楽「加賀宝生」を中心にして、能楽の歴史や魅力を発信している
  • お茶屋美術館 旧中や:金沢のお茶屋文化について、実際に使われていた建物や客間を見学できる
  • 金沢市立中村記念美術館:中村酒造の先代社長で茶人の中村栄俊が収集した芸術作品を展示している
  • 金沢湯涌夢二館:詩人画家の竹久夢二にゆかりがある場所として、作品や伝記などを展示している

興味のあるジャンルや著名人がいる場合は、観光ルートに組み込んでみましょう。

大樋美術館は歴代作品の展示見学や現代の大樋焼を購入できる

大樋美術館

大樋美術館は、1990年に開館した個人美術館です。

館内は大樋焼の歴代作品や、加賀藩に縁のある茶道器具を中心に展示されています。

現在の大樋焼は十一代大樋長左衛門窯が作品を制作しており、隣接施設の大樋ギャラリーで作品を購入できます。

大樋美術館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間9:00~17:00
料金・個人
一般:呈茶付1,500円/700円
小・中学生:呈茶付1,300円/500円

・団体
一般:呈茶付1,400円/600円
小・中学生:呈茶付1,200円/400円

・呈茶券:1,000円
所在地石川県金沢市橋場町2-17
お問い合わせ電話:076-221-2397
FAX:076-221-2123
公式サイトhttp://www.ohimuseum.com/index.html
※全て税込表示

呈茶券を購入した場合は、茶室年々庵で抹茶やお菓子を楽しめます。

陶芸品に興味がある人は、展示品の見学や作品の購入で十分楽しめるでしょう。

大樋美術館の口コミ

大樋美術館@金沢。ふらっと立ち寄ったら十代目と十一代目がご自分のお客様を案内しており、しれっと付いて回って解説聞いてきた。ありがたや。十代目の作風は常に新しいものを探しているというか創意に溢れてて見てて楽しい。土の力強さと同時に焼物の表面に奥行きというか空間を感じる謎の軽やかさ。

— つい (@szsbt) February 23, 2016

大樋美術館、大樋焼を鑑賞した上で、実際に大樋焼でお抹茶頂ける。京都の楽焼の脇窯とのことで、土や黒、茶色でどっしりしたとても自然的で好みな陶器でした。
3代目の作陶で何も考えずに美味しく抹茶頂いたけど、後でミュージアムで8代目の値段見たら2xx万円でめちゃくちゃ恐ろしくなった。 pic.twitter.com/XLqE0DMfed

— まぐどん (@magudon) November 5, 2022

金沢能楽美術館は初心者でも能楽に触れられる環境が整っている

金沢能楽美術館

金沢能楽美術館は、2006年に開館した美術館です。

金沢の伝統芸能である能楽の加賀宝生に纏わる美術品や、能楽の歴史に関する資料が展示されています。

1階が導入展示室、2階がメイン展示室になっており、館内で能楽の知識を身につけながら見学できます。

金沢能楽美術館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間開館時間:10:00~18:00(入館は17:30 まで)
休館日:月曜日(休日の場合は次の平日)、年末年始
料金・観覧
一般・大学生:310円
団体(20人以上):1人260円
65歳以上:210円(祝日無料)
高校生以下:無料
1日券 (利用日のみ有効):520円
3日間 (利用開始日から3日間有効):830円
1年間 (発行日から1年間有効):2,090円

・21世紀美術館共通券(コレクション展のみ)
一般:570円
大学生:480円
65歳以上:530円
高校生以下:無料
所在地石川県金沢市広坂1丁目2番25号
お問い合わせ電話:076-220-2790
FAX:076-220-2791
公式サイトhttps://www.kanazawa-noh-museum.gr.jp/
※全て税込表示

初心者でもわかるように装飾体験コーナーや能面の制作過程など、さまざまな視点から魅力を伝えています。

能楽や金沢の伝統工芸に触れてみたい人は、訪問先の候補になる美術館です。

金沢能楽美術館の口コミ

金沢能楽美術館にて。
能装束と能面をつける体験をしました。観光ボランティアガイドの「まいどさん」が着付け・ポーズ(?)・撮影とすべてしてくださいました。今日は楽器の体験も出来、先生に太鼓と鼓を教えていただきました。筋は良くないですが楽しい時間でした。 pic.twitter.com/jkMBEXzVXz

— mariko (@marin0471) March 6, 2019

金沢といえば、金沢能楽美術館。金沢21世紀美術館の隣にあるので、わかりやすい。日本でも珍しい能楽専門美術館で、月2回2年間能を無料で教えてもらえる子ども塾も。人気はどの面をかけてもOKの体験コーナー!毎月の定例能、夏場は毎週千円で能鑑賞って太っ腹。駅前といい、世界の能都だ、金沢! pic.twitter.com/EpnbaArQfv

— 足立真穂 (@homahomahoma) May 27, 2017

お茶屋美術館旧中やは歴史ある建物の雰囲気を体験できる

お茶屋美術館旧中や

お茶屋美術館旧中やは、1820年に創立されたお茶屋の建物をそのまま使用した美術館です。

金沢市指定文化財の1つであり、1階の美術展示エリアには芸妓が使用していたかんざしや加賀藩の工芸品が展示されています。

2階は当時の客間や中庭が残されており、歴史情緒を感じられる空間になっています。

お茶屋美術館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間開館時間:9:30~16:30
休館日:木曜日
料金一般:500円
小・中学生:300円
所在地石川県金沢市東山1丁目13-7
お問い合わせ電話:076-252-0887
FAX:076-252-0883
公式サイトhttp://www.ochaya-museum.com/index.html
※全て税込表示

内部の写真撮影は禁止ですが、群青や朱色で塗られた客間の美しさは一見の価値があります。

お茶屋美術館の口コミ

これはすこし前にどなたかのツイートでおバズり申し上げていたお茶屋美術館の「群青の間」ですね
ひがし茶屋街自体にはひとがいたのですがここだけ全然人がいなくてどうして…?となりました
この部屋、他の座敷と違い離れにあって真っ青で、お茶屋の中の更に隔絶された世界という感じで、美しいです pic.twitter.com/X5iYNtTLCP

— ほシラム (@chiiho_) March 2, 2022

24日は「秋聲旅日記」を観る前に映画の舞台であるひがし茶屋街へ

お茶屋美術館を見学。中に入るとお茶屋の造りや芸妓さんの道具、加賀蒔絵等を見ることができた。
ここは文政三年に建てられた茶屋建築で「中屋」という茶屋だったらしい。
鑑賞前に茶屋街の歴史や茶屋遊びについて知れたのは良かった! pic.twitter.com/mwRRMY9Few

— ぶる~すわーる (@karaisuppai) December 27, 2023

金沢市立中村記念美術館は自然環境の中で美術品やお茶が楽しめる

金沢市立中村記念美術館

中村記念美術館は、1989年に開館した美術館です。

現在の中村酒造の初代社長で、茶人の中村栄俊氏が収集した品々や後の寄贈品などが展示されています。

現在は重要文化財5点や県指定文化財の1点をはじめとした、約1,200点以上の所蔵品を有しています。

中村記念美術館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間開館時間:9:30~17:00(受付16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)、展示替え期間
料金一般:310円
団体(20名以上):1人あたり260円
65歳以上・障害者手帳をお持ちの方、およびその介護人:210円(祝日無料)
高校生以下:無料
茶菓券 :抹茶・菓子350円、抹茶・生菓子600円(第二土曜・日曜のみ、数量限定)
所在地石川県金沢市本多町3-2-29
お問い合わせ電話:076-221-0751
FAX:076-221-0753
公式サイトhttps://www.kanazawa-museum.jp/nakamura/
※全て税込表示

館内1階には喫茶店も設置されており、庭園の茶室耕雲庵を見ながら休憩できます。

美術館周辺は自然に囲まれた空間になっているため、落ち着いた場所で美術品を見学したい人は候補にしてみましょう。

中村記念美術館の口コミ

中村記念美術館で「寿ぎの工芸」を鑑賞して、喫茶でお抹茶とお菓子をいただきました。吉はしさんの「うめのか」梅の香、かな?ちょうど美術館前の梅の花もほころび始めていました。お茶碗は長谷川塑人さんの妖彩鷹と不二文茶垸 pic.twitter.com/GG9qdYoWn4

— ぴょん (@kinokopyon) February 10, 2024

金沢の中村記念美術館の旧中村邸を見ています。
美しい赤の和室、華やかで金沢らしい気がします。
お庭も落ち着いていて和みます。
杉苔が素晴らしい! pic.twitter.com/Ladmb2UfoB

— 悠樂菴 (@gouyosihiro) April 30, 2023

金沢湯涌夢二館は竹久夢二の作品と歴史を見学できる

金沢湯涌夢二館

金沢湯涌夢二館は、2000年に開館した美術館です。

金沢の湯涌は数多くの美人画を描いた詩人画家の竹久夢二に縁があり、心の故郷と称される場所でした。

館内には夢二と金沢との関わり、夢二と関係の深い作家など、さまざまな観点で展示を行っています。

金沢湯涌夢二館の基本情報は、以下のとおりです。

営業時間開館時間:9:00~17:30(入館17:00まで)
休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)、展示替期間
料金一般:310円
団体(20名以上):1人あたり260円
65歳以上・障害者手帳をお持ちの方、およびその介護人:210円(祝日無料)
高校生以下:無料
所在地石川県金沢市湯涌町イ144-1
お問い合わせ電話:076-235-1112
FAX:076-235-1115
メールアドレス:yumeji@kanazawa-museum.jp
公式サイトhttps://www.kanazawa-museum.jp/yumeji/
※全て税込表示

展示品は企画展ごとに内容が変わるため、開催中の内容を確認してから訪問しましょう。

金沢湯涌夢二館の口コミ

だんだん辺りが暗くなって、ぼんぼり祭りの本番が近づいてくるにつれ、人の数も多くなってきました。
時間があったので、祭りの開催に伴い入場料無料になってる施設「金沢湯涌江戸村)と「金沢湯涌夢二館」を覗いてきました。昔の人々の暮らしや竹久夢二にまつわる展示は興味深い…… pic.twitter.com/VvMiLPEeVL

— 岩崎雄一 (@loveclaft) October 21, 2023

今日は金沢湯涌 夢二館に行ってました。
夏休みの終わり?でぼくたち以外のお客さんも居らず静かに作品を鑑賞できました。『エイプリルフール』の作品が本当に好きで家に飾ろうかと思った。作者の人生に触れてさらに理解が深まりました。
インスピレーションの補給⛽も🆗 pic.twitter.com/dQNObP5CpK

— にりん@兼業イラストレーター (@NiRiN_mf) August 31, 2023

金沢市の観光情報や疑問点は観光協会が運営する金沢旅物語を参考にする

観光情報、金沢旅物語を参考にする

金沢市には美術館以外にも、文化や歴史を感じられる観光地が多数存在しています。

観光する前に情報を集めたいときは、金沢市観光協会が運営する公式サイトの金沢旅物語を参考にしましょう。

協会名一般社団法人 金沢市観光協会
所在地金沢市木ノ新保町1番1号金沢駅構内
問い合わせ電話番号:076-232-5555
受付時間:月~金曜 9:00~17:45(土日祝日及び年末年始は休み)
公式サイトのメールフォーム
公式サイト金沢旅物語
金沢市の観光パンフレットhttps://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/pamphlet/index.html

公式サイトや観光パンフレットを見てもわからない部分は、電話やメールで問い合わせてみてください。

金沢市の観光案内所で地域の情報を確認

観光案内所で地域の情報を確認

金沢市には、2024年5月時点で8か所の観光案内所があります。

現地で観光案内やイベント情報を教えてもらえて、場所によっては当日の宿泊予約などもその場で対応してもらえます。

金沢市にある観光案内所は、以下のとおりです。

観光案内所運営時間電話番号住所
金沢駅観光案内所8:30〜20:00076-232-6200金沢市木ノ新保町1-1
金沢駅構内
金沢中央観光案内所10:00~21:00076-254-5020金沢市南町4-1
金沢ニューグランドビル1階
観光案内所
(金沢エムザ)
10:00〜19:30076-260-1111金沢市武蔵町15-1
金沢エムザ 1階
兼六園観光案内所9:00~17:00076-221-6453金沢市兼六町1-25
金沢市西茶屋資料館9:30~17:00076-247-8110金沢市野町2-25-18
長町武家屋敷休憩館9:00~17:00
(12月1日~3月15日は9:30~17:00)
076-263-1951金沢市長町2-4-36
ひがし茶屋休憩館9:00~17:00
(12月1日~3月15日は9:30~17:00)
076-253-0087金沢市観音町1-3-8
外国語対応・観光案内カウンター
(金沢駅観光案内所併設)
9:00~19:00
(6月及び12~2月は9:30~18:30)
076-232-3933金沢市木ノ新保町1-1
金沢駅構内
参照元:金沢旅物語(金沢市観光公式サイト)

上記の観光案内所では共通のプロジェクトとして、置き傘の無料貸し出しを行っています。

誰でも自由に使えるため、訪問日が雨予報の場合は事前に置き傘設置場所マップを確認しておきましょう。

金沢市文化施設共通観覧券で17施設がお得に回れる

文化施設共通観覧券でお得!

金沢市は文化施設の共通観覧券を発行しており、以下の3種類から選択できます。

1DAYパスポート520円
利用日のみ有効
3日間パスポート830円
利用開始日から3日間有効
1年間パスポート2,090円
発行日から1年間有効

対象になる文化施設は、以下のとおりです。

  • 金沢蓄音器館
  • 泉鏡花記念館
  • 寺島蔵人邸
  • 徳田秋聲記念館
  • 安江金箔工芸館
  • 金沢文芸館
  • 前田土佐守家資料館
  • 金沢市老舗記念館
  • 室生犀星記念館
  • 中村記念美術館
  • 鈴木大拙館
  • 金沢ふるさと偉人館
  • 金沢くらしの博物館
  • 金沢能楽美術館
  • 金沢湯涌夢二館
  • 金沢湯涌江戸村
  • 谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館

先に紹介した中村記念美術館や金沢湯涌夢二館も対象であり、上記の一般入場料は全て310円です。

1DAYパスポートの場合は2施設以上回ると、普通に入場料を払うよりもお得になります。

さらに、共通観覧券を以下の施設で提示すると、団体料金扱いで利用できます。

  • 石川県立美術館(常設展に限る):370円→290円
  • 加賀本多博物館:400円→350円
  • 石川四高記念文化交流館:370円→290円
  • 石川県立歴史博物館(常設展に限る):300円→240円 
  • いしかわ生活工芸ミュージアム:260円→210円

石川県立美術館は常設展に限られますが、80円安く入館できます。

美術館を含めて文化施設巡りをする場合は、共通観覧券の利用も検討してみましょう。

観光地に行く際は持ち運びできるポケットWi-Fiが安全面や利便性からおすすめ

観光地ポケットWi-Fiがおすすめ

金沢市の一部の観光案内所や店舗には、フリーWi-Fiが設置されています。

しかし、フリーWi-Fiは以下の点から、通信や利用で不便な点が目立ちます。

  • 一定期間利用していないと、再度登録やログイン処理を求められる
  • 無料で利用できる点から利用者が多く、通信が安定しない
  • 不特定多数の人が利用しており、個人情報の漏洩やコンピューターウイルス感染など、セキュリティ面のリスクがある
  • 市内が提供するフリーWi-Fiに混ざって、悪意のある人物が情報を抜き取るためにアクセスポイントを設置する場合がある

それでも旅行先で撮影した写真のクラウド保存や支払い処理をする際に、通信容量を抑えるためにWi-Fiを使いたい人もいるでしょう。

旅行先で安全にスマホのネット通信をしたい人は、持ち運びできる小型Wi-FiルーターのポケットWi-Fiが適しています。

ポケットWi-Fiのレンタル業者を利用した場合、1日単位かつ数百円で利用できます。

他人の利用や怪しい接続も防げるため、通信容量の節約や安全性を重視する人は利用を検討してください。

金沢の古い時代から現代までの文化や歴史を体験できる美術館を訪問しよう

金沢市には、大樋焼やお茶屋文化など、現代まで残されている文化や歴史が多数あります。

各美術館では、それぞれの特色を活かした展示会やイベントが行われており、観光地として十分楽しめる場所です。

市内には8か所の観光案内所が設置されており、観光案内に加えて置き傘の無料貸し出しも行われています。

17の文化施設で利用できる共通観覧券も用意されているため、活用して美術館や文化施設巡りをしてみましょう。

一方、観光地におけるフリーWi-Fiの利用は、通信速度やセキュリティ面のリスクがつきまといます。

ネット通信を頻繁に行う人は、安全性を重視してレンタルのポケットWi-Fiを利用してみてください。

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アバター画像美術館巡りが趣味の41歳ゆうこです。
静かな場所でアートを見ると、心が癒され感性が磨かれていくのがわかります。
私がおすすめする様々な美術館を紹介していきます♪

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