アートにエールを!

『音の未来形 take3』

  • 公開日 2020.07.08
  • 視聴回数 503回
  • 01音楽/MUSIC
15世紀にその起源を遡る鍵盤楽器チェンバロは、バロック時代の花形でした。それを敢えて現代の日本人が研究、復元製作した楽器を使用しての即興演奏です。過去からの時空を背負いつつ、未来を自らの手で手繰り寄せて行く行為を表現しました。楽器所有者、技術者の横溝が運搬から調律までの土台部分を担当、ヴァイオリンの尾池は身体パフォーマンスも含めた自由な動きで時間を彩ります。地球人類に平等に訪れた感染症、この彼方を見据える既存の枠を超えたセッションの試みです。

桒形亜樹子 尾池亜美 横溝昌一

横溝昌一 (鍵盤楽器調律) :国立音楽大学別科調律専修卒、浜松にてピアノ製造会社勤務。初期鍵盤楽器に触発され演奏会での楽器提供、調律のサービスを開始。自宅工房スタジオにチェンバロを設え「音楽に恩返し」を掲げ、様々な催しや勉強会を展開中。
尾池亜美(ヴァイオリン、賛助出演):東京藝大を経てローザンヌ高等音楽院、英国王立北音楽院、グラーツ芸術大学で学ぶ。日本音楽コンクール、マンチェスター国際ヴァイオリンコンクール優勝。ソロ、室内楽奏者として東京を拠点に活動中。
桒形亜樹子(チェンバロ):東京藝大作曲科を経て欧州でチェンバロ、オルガンを学ぶ。17年に及ぶ欧州滞在後帰国。音楽の原点を模索中。