生保内節
- 公開日 2020.09.03
- 視聴回数 2003回
- 01音楽/MUSIC
生保内節(おぼないぶし)は秋田県田沢湖を臨む生保内地区で江戸中期から唄われてきたそうです。深く澄んだ神秘の湖に重ねた生保内の人々の情けや豊作を願う気持ちが唄いこまれた大好きなふるさと秋田の民謡を、ピアノと映像でアレンジしました。
吹けや生保内東風 七日も八日も
吹けば寶風 ノオ稲実る
なんぼ隠しても 生保内衆は知れる
藁で髪結うて ノオ菅の笠
吹けや生保内東風 七日も八日も
吹けば寶風 ノオ稲実る
なんぼ隠しても 生保内衆は知れる
藁で髪結うて ノオ菅の笠
さとうじゅんこ
歌い手。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。
ジャワガムランのプシンデン(女声歌唱)として活動するほか、滞空時間、菜の花楽団、秋桜楽団、スミリールなどに参加。 グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークへの貢献を志す。
ジャワガムランのプシンデン(女声歌唱)として活動するほか、滞空時間、菜の花楽団、秋桜楽団、スミリールなどに参加。 グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークへの貢献を志す。