アートにエールを!

「序曲」〜歯無しクラリネット奏者の挑戦〜

  • 公開日 2020.09.02
  • 視聴回数 2233回
  • 01音楽/MUSIC
これは現在進行形の私のノンフィクションです。一瞬の不注意で、クラリネットを吹くのに必要不可欠な上前歯を失ってしまいました。そしてコロナ禍です。歯の手術は延期を重ね、復帰の目処が立たず、演奏するには歯が無くても吹ける奏法を編み出すしかありません。
この試行錯誤の様を映像にしようと企画しました。メインのパフォーマンスは大作曲家モーツァルトのオペラ「魔笛」より序曲を演奏します。初めての多重録音で、そして勿論、世界初だろう奇想天外な奏法で挑戦しました。この先が楽しみになるような「序曲」になればと思います。

宮下隆

宮下隆(Clarinet)
武蔵野音楽大学器楽学科卒業。オーケストラ、アンサンブル、吹奏楽などで演奏活動するも、1993年5月、左手首を粉砕骨折し腰から骨を移植する。その後は吹奏楽の指導を中心に各地を精力的に飛び回る。2007年、突然に意欲が湧き上がり、15年のブランクを経て演奏活動を再開、楽器を吹く楽しさを再認識する。2018年11月、歯を負傷し上前歯2本を失う。2020年7月、〜歯無しでクラリネットを吹く奏法〜 をネタに、「アートにエールを!東京プロジェクト」に応募する。