アートにエールを!

春の歌2020

  • 公開日 2020.09.01
  • 視聴回数 351回
  • 01音楽
声とボディーパーカッションによるパフォーマンス。
コロナによるパンデミックに人間界はかつてない混乱に陥った。世界中でロックダウン、緊急事態宣言が発令された。人間たちは息を潜めるように生きる時間。その周りではいつもと同じように雪が溶け蕾が膨らみ春が来た。春の訪れ、生命の再生を祝ぐこの歌を今こそ。新たなヴァージョンで。

以下、作曲家平野一郎の曲目解説より。
ー春の歌ー
鳥、花、虫、魚、獣、人
生きとし生けるものへの春の訪れと、
初々しい大気に醸された歌の誕生を、
一条の女声の裡に宿そうという試み。

目紛しく変ずる発声/発音と、
原初的せんりつの生成が渾然となり、

言葉に拠らぬ春の物語を蠢蠢と織り成してゆく。

吉川真澄

吉川真澄YOSHIKAWA Masumi
岸和田生まれ。相愛大学音楽学部声楽専攻卒業。桐朋学園大学研究科声楽専攻修了。文化庁国内芸術インターンシップ研修生。間宮芳生作曲オペラ「ポポイ」の世界初演、平野一郎作曲モノオペラ「邪宗門」「八幡大縁起」をはじめ多くの作品の初演を務める。2003年より佐藤紀雄(ギター)と〈DUOうたほぎ〉を結成。女声独唱曲「四季の四部作」を作曲家平野一郎に委嘱するなど独創的な活動を展開。幅広いレパートリーによる独自のプログラムには定評があり「音楽の友」誌上で“絶対に聴くべきアーティスト2017”に選出。CDは「Pop Song」「うたほぎvol.1〜3」(以上ジパングレーベル)「四季の四部作」(ワオンレコード)等がある。「松方音楽大賞受賞。佐治敬三賞受賞。