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ゆるされぬ「愛」心のままに「恋」

  • 公開日 2020.08.21
  • 視聴回数 885回
  • 01音楽
ゆるされぬ愛 心のままに恋 ~ワーグナーとシェーンベルク~

ワーグナー「ヴェーゼンドンクの歌」より 夢
パトロンである伯爵の妻と恋仲となったワーグナー。恋人ヴェーゼンドンク夫人による詩に作曲された作品。人妻への激しい情念が迸る。それは彼の代表作楽劇「トリスタンとイゾルデ」に昇華される。

シェーンベルク「キャバレーソング」より ガラテア
当時文化人の社交場であったキャバレーの為に書かれた作品。退廃的でナンセンス、艶話も世相風刺も入り乱れる文化爛熟期のベルリンの雰囲気を彷彿とさせる。

今年6月に目黒区プリモ音楽工房で開催予定だったプログラムより。
訳詞の朗読と字幕により ドイツ語の歌詞をダイレクトに感じていただければと願う。

大塚京子(ソプラノ)田中恭子(ピアノ)

◆大塚京子 ソプラノ◆
東京藝術大学卒業。スイス ベルン州立音楽学校 及び ビールオペラスタジオ卒業。ビール市立劇場と契約。帰国後もブリテン「ヴェ二スに死す」 イギリスにおける日本年「JAPAN2001」参加原加寿子「脳死をこえて」ロンドン公演 メノッティ「霊媒」 プッチーニ「修道女アンジェリカ」(タイトルロール)他のオペラに出演。近現代の作曲家を取り上げ毎年リサイタルを開催。東京室内歌劇場会員。


◆田中恭子 ピアノ◆
桐朋学園大学卒業、同大学アンサンブルディプロマ修了。バイロイト国際青年芸術祭、富山室内楽フェスティバル等に参加。桐朋学園大学嘱託演奏員を経て、現在東京室内歌劇場ピアニスト。