アートにエールを!

琵琶と書でえがく「おくの細道」

  • 公開日 2020.08.12
  • 視聴回数 872回
  • 06伝統芸能
琵琶は今から千年以上も前にシルクロードを経て日本に伝来しました。
扇型の大きな撥で時には激しく掻き鳴らし、時には弦を擦るなどして物語を弾き語ります。
日本各地で琵琶の魅力を伝えながら、精力的な活動を行っている薩摩琵琶奏者の川嶋信子。近年は 「琵琶と文学」をテーマに新たな創作語りを発表しています。今回は松尾芭蕉 おくの細道 の語りにのせて、書道家のなすご龍芳が筆をととる試みです。
撮影場所の古民家がある北千住から出立した芭蕉の句の書影を背景に演奏シーンが重なります。
悠久の世界へと誘う琵琶の音色にのせて送る、おくの細道。琵琶と書で紡ぎ出す新たな世界をお楽しみ下さい。

川嶋信子琵琶/なすご龍芳書

松尾芭蕉奥の細道ゆかりの地北千住を舞台に、結成された異色のコラボ。

琵琶  川嶋信子
桐朋学園芸術短期大学を卒業。役者として活躍後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。平家ゆかりの地など日本各地で演奏活動を行い、1日体験教室“まなびわ”を主宰。NHK・邦楽オーディション合格。

書道  なすご龍芳
幼少期より日本習字を学び書道教授免許取得。中国を旅しルーツを辿る。筑波大学卒業後、看護師として活躍、死生観を磨いたのち書道家として凌雲寺の石碑や舞台装飾、ライブ、演出などてがける。