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【日本フィル】木管三重奏による子供の情景

  • 公開日 2020.08.11
  • 視聴回数 2557回
  • 01音楽
音楽ほど時の流れに敏感な芸術もなかなか無いだろう。
0.1秒ずれたら曲にならない。0.01秒でも最高には程遠い。感覚的なものではあるが、物理的に見ればそんな精密な作業をしているのである。
更に、それらは所詮不完全な人間同士がやるものだから、その時の気分や体調によってやりたい事は変わってくるし、場所によっても、響きの長さ、音域による違いなど、とにかく、それら膨大な情報を瞬時に感じ取って音楽家は演奏しているのであり、それが音楽は生き物である所以なのだ。

今回はリモートではなく遥かに良い結果が得られるであろう対面での収録を、感染防止対策を最大限講じた上で行った。『生きた音楽』を楽しんで頂けたら幸いである。

Trio Cravates(トリオ・クラヴァット)

Trio Cravates(トリオ・クラヴァット)は日本フィルハーモニー交響楽団の若手木管楽器奏者三人で構成されるトリオ・ダンシュである。

ob 佐竹真登(92年生まれ)fg 大内秀介(93年生まれ)cl 照沼夢輝(94年生まれ)

全員が東京芸大で学び、その時期も被っているため、日フィル入団前から互いを知り尽くした仲である。
2019年には初の自主リサイタルを開催、満員御礼での大成功を収める他、日フィルの室内楽演奏会や被災地支援活動などでも活躍している。
クラヴァットとはフランス語でネクタイの意であり、色や形状が様々なネクタイのように、それぞれの個性を生かしたアンサンブルをモットーとしている。