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オペラ×尺八×ピアノ 「二つの小さな歌」

  • 公開日 2020.07.30
  • 視聴回数 844回
  • 01音楽
「二つの小さな歌」
1曲目は有名な音楽番組で長年ファミリーから親しまれている「小さな木の実」。原曲は「カルメン」作曲者であるビゼーのオペラ「美しきパースの娘」におけるテノールのソロ曲である。原曲の木管部分を尺八におきかえ、原曲の歌唱からこの「小さな木の実」へと移り変わる編曲で演奏する。
2曲目は本年生誕90周年を迎える日本を代表する作曲家 武満徹の歌曲「小さな空」。尺八のオブリガートをつけることによって、この作品が新しい息吹を吹き込まれたかのように新しく生まれ変わっている。
なじみ深いこの二つの小さな歌が、少し視点を変えた手法によって新しい音楽作品へと生まれ変わる。私たちのこれからの日常も様々な視点を探し、より新しく、より美しいものへと変わっていくことを願って、この作品をお届けしたい。

前川健生 ブルース・ヒューバナー 畠山正成

前川健生
テノール歌手。愛知県出身。東京音楽コンクール入選、ソレイユ声楽コンクール第一位。「ばらの騎士」テノール歌手役、「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役などで出演。福島県広野夢大使、二期会会員。

ブルース・ヒューバナー
尺八奏者。カリフォルニア州サンタモニカ出身。文部省給費留学生として来日。故・人間国宝 山口五郎氏に師事し、東京藝術大学修士課程をを首席にて修了(外国人初)。被災地福島県において、現在までに50回以上のコンサートを重ねている。

畠山正成
ピアニスト。新潟県出身。東京藝術大学音楽学部楽理科にて、アルノルト・シェーンベルクを中心とした研究を行う。コレペティートルとしても多くのオペラにキャスティングされる。