アートにエールを!

令和方丈記

  • 公開日 2020.07.22
  • 視聴回数 1004回
  • 07その他
1212年に鴨長明によって書かれた「方丈記」は、コロナ禍の私たちに、昔と変わらぬ人と社会の営みを伝えています。というわけでオムニバス形式で令和方丈記を作ることを思いつき、「どうしてこんなことになってしまうの?」という心の叫びがステイホーム中に溢れました。令和子は、現代に生きるOLとして。方丈子と母は不登校の中学生男子とその母のコロナによる逆転世界。鴨ノチョーサンは、長明さんが令和のコロナ禍にいたら、こんな感じ?をとある郊外でロケ敢行。いずれも俳優の自撮りや、広い公園での撮影を積み重ね、泣きながら編集できずに協力を求め、和楽器の音を重ねて完成しました。皆さんのご協力の成果です。ぜいたくな音が長明の時代と令和をつなぎます。

令和方丈記を作る会

劇団メメントC主宰の嶽本あゆ美の作品に参加してきた邦楽家、俳優、美術家がアートにエールで結集。それぞれの世界を持つ人々が、それぞれの表現方法で参加しました。堅田喜三代は、女人往生環シリーズの邦楽プランナーとして数々の作品をまとめあげてきました。いつもは劇団新派の舞台音楽を担当する邦楽囃子方です。身体表現ダンサーとして独自の世界観を追求するなかええみは、「パターチャーラー」にて主演。間宮啓行は、シェイクスピア俳優として知られ、メメントCでは「太平洋食堂」「安全区」に出演。美術の井桁裕子は、アジャセ王子像を「韋提希」の為に創作し反響を呼びました。杉嶋美智子はメメントCメンバーとして近作では「韋提希」の舞台に出演。