アートにエールを!

手で見る花も美しい?

  • 公開日 2020.08.03
  • 視聴回数 901回
  • 02演劇/PLAY
「外出を自粛している状況」を題材に、短編ドラマ「手で見る花も美しい?」を創作しました。

これは、町の小さな電気店でアルバイトをしている27歳の女性が、同い年の視覚障がい者のお客「緑川さん」から、洗濯機の注文の電話を受ける、という10分強の物語です。「緑川さん」は目が見えないけど、生け花が趣味。電話の向こう側にいる「緑川さん」とのやりとりの中で、視覚障がい者の人々が、どのように花の美しさと出会っているかを、目が見える女性が知る物語です。新型コロナ感染拡大の状況下でなければ、出会わなかった交流を描きました。

劇団印象-indian elephant-

「印象」と書いて「いんぞう」と読む、劇団印象-indian elephant-は、劇作家・演出家の鈴木アツトを中心に2003年に設立。2014年にNPO法人化。「遊びは国境を越える」という信念の元、「遊び」から生まれるイマジネーションによって、言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を創作し、観劇後、劇場を出た観客の生活や目に映る日常の景色の印象をガラッと変える舞台芸術の発信を目指している。主に、現代演劇や児童演劇を創作。代表作は、「グローバル・ベイビー・ファクトリー」(第18回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作)、「青鬼」(若手演出家コンクール2012優秀賞と観客賞を受賞)。