アートにエールを!

DAWN CHORUS

  • 公開日 2020.08.03
  • 視聴回数 267回
  • 04美術/VISUAL ARTS
サウンドインスタレーション「DAWN CHORUS」の作品解説です。この作品は今年一月に日本クラフト展で発表した同名のクラフト作品をベースに個体数、大きさを大幅に拡大する予定で展示の計画を進めていました。残念ながら実現は保留となってしまいましたが制作済みのユニットと完成予定のスケッチを組み合わせて作品の概要を映像化しました。またアトリエでの制作風景も加えてキネティックスカルプチャー(動的彫刻)という少し変わった分野での制作過程を紹介します。夜明けを待ち望む私達の気持ちをタイトル「DAWN CHORUS(夜明けの鳥達の合唱)」に重ね合わせて印象的に表現できればと思っています。

伊藤俊

多摩美術大学卒業後、ダンスカンパニーKARASのメンバーとして勅使川原三郎に師事。2001年独立、自身の動く作品を発表し始める。ダンスという身体表現の中で強く意識するようになった重力をメインテーマとし自然落下や回転運動の美しさを追求している。作品の多くは光を重要な要素として取り入れ、様々な加速度が光によって複雑な視覚を生み出す。2014年パリのシテ科学産業博物館にて開催された「アートロボティック」展に招待され、以降イギリス,ドイツ、オーストラリアと海外での創作活動を行う。現在東京をベースに新作「DAWN CHORUS」に取り組んでいる。
    
shunmetalworks.com