アートにエールを!

心平らかに ひとり楽しむ ひとつ緒の琴

  • 公開日 2020.07.13
  • 視聴回数 634回
  • 06伝統芸能
一枚の板にたった一本の絃。一絃琴をご存じですか。そして一絃琴が日本の楽器であるということを。江戸時代中期に中興の祖が現れて復活した一絃琴は幕末に盛んになり、武士、文人たち等によって演奏されていました。一絃琴はそのシンプルさゆえ精神修養の楽器として使われ、奏者、そして聴衆の心をも平らかにすると言われます。ほとんどの日本人が知ることがない日本の楽器「一絃琴」の簡単な解説とともに短い曲を演奏します。小さな伝統芸能のひとつを知っていただくことは勿論のこと、自分自身の心のために演奏する一絃琴を通してシンプルな静けさをひとり楽しむよさを感じていただけたらと思います。

峯岸一水

峯岸一水 清虚洞一絃琴宗家四代、清虚洞一絃琴流祖・徳弘太橆の玄孫。もともとは精神修養の楽器でもあった江戸期に隆盛の一絃琴音楽の伝統を次世代に継ぐべく、古典と共に新曲の演奏会・レクチャーを国内外で行うとともに舞踊・演劇のコラボレーションなど音楽以外の芸術との新しい広がりをも模索している。
2009年Delphic(文化芸術オリンピック)一絃・二弦楽器部門銅賞。Asian Cultural Council より助成を受け、2010年8か月NYにおいて、2013年3か月台北において研修滞在。
2020年秋CDリリース予定。http://ichigenkin.tokyo/about/